グレイプニル
突然ぬいぐるみのようなものに変身できるようになってしまった少年のお話。ぬいぐるみに変身すると身体能力が上がる、という設定。
あるとき、火事の現場に居合わせ、とある少女を助ける。だが、少女は自殺しようと自分で火を放っていた。少女には少年の正体もばれてしまい、利用されることになる。
詳細は省くが、敵キャラ(?)のような子が出てくるが、特に深掘りも無く、あっさりと殺されてしまうのが残念だった。あと、なぜ襲われたのか1巻だけではよく分からない。2巻以降から分かってくるんだろうけど、伏線という感じではなく、先に投げただけな感じがあったのも残念だった。ので★を1つ減らす。
個人的評価:★★★☆☆