今日も妖精が飛んでいる

その日に見たり遊んだりしたコンテンツ、ゲーム制作関連のモノ、投資、育児などをつらつらと綴ったライフログ

【育児】2歳4か月の息子が数字、アルファベット、ひらがな、カタカナを9割読めるようになるまで

2歳4か月の息子が日常でよく見かける様々な文字(漢字以外)を9割方読めるようになった。備忘として変遷をまとめていたが、公開するのをすっかり忘れていてずっと下書きで保存されていた。現状も追記しつつ公開する。

 

6か月頃:

お座りするようになる。この頃から以下のような本を膝に座らせて読ませるようになる。

増補改訂版 BCキッズ おなまえ いえるかな? はじめてのずかん555 英語つき (BCキッズおなまえいえるかな?)
 
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
 
あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)
 
けろけろみどり (いっしょにあそぼ)
 

9か月頃:

ハイハイするようになる。家の中をハイハイで徘徊し、床に放置していたパソコン用の無線キーボードをガンガン押すようになる。歌も好きでよく聞くようになってきたので、ボタンを押したら歌が流れるタブレットを与える。

えいごどうよううたのえほん―Let’s sing!

 

11か月頃:

↑のタブレットがかなりお気に入りだったのでひらがな、数字、ABCの入ったタブレットも与えてみる。

1歳0か月頃:

- ペットボトルに切ったストローを入れるようになりはじめた。ちょうど1歳のときに保育園に入園したのだが、それをやってるのを見かけて、家でも作ってみたらどはまりしてずっとやっていた。

- 「じゃあじゃあびりびり 」を一緒に読もうとする

- 結婚式でアメージンググレースの生歌のときに一緒に歌おうする

 

1歳1か月頃:

- 「ママ」だか「まんま」だかどちらかよく分からないような言葉を発するようになった。

- 自分の名前が呼ばれると笑顔で手を挙げるようになった。

 

1歳3か月頃:

- なんとなくものの名前が分かって。「これはバス?」と聞くと、合っていれば首を縦に振る、間違っていると首を横に振る、といったことをやるようになる。

 

1歳5か月頃:

- 読んでほしい本を選んで持ってくるようになる。お気に入りは定番だがはらぺこあおむし

- おいしいものを食べるとたまに「うま」と言う。

- モノの名前が分かるようになってくる。バスが来ると「あじあじあじあじ!」と何度も連呼したり。よく見るものよりもたまに見るものの方がよく覚えていた。

- ↑の「えいごどうよううたのえほん」で本当によく遊ぶようになる。

 

1歳6か月頃:

- 大人の言葉をまねようと一生懸命になる。きらきらぼしの「まーばーたーきーしーてーはー」を「まーまーまーみーみーめーまー」みたいな感じで。たぶんこの頃から一気に言葉が発達していった。

- まだはっきりと言葉を話せないが、言葉の意味はだいぶ分かるようになる。「ぐるぐるしてー」と言うとくるくる回ったり。

- 電車に興味を持ち始める

 

1歳8か月頃:

- ディズニーランドでプーさんに興味を持った。

- モノの名前に興味を持ち始めた。「アンパンマン」や「あじゅ(バス)」と言うような単語も発するようになる。なぜアンパンマンが言えて、バスが言えなかったんだろう。

- 妻の誕生月だったので「どうぞ」と言って花を渡す練習を2週間ほどした。練習ではできていたのに本番では「どうぞ」と言わずに渡してしまった

- レゴデュプロをプレゼントされる。数字や絵が描いてある

 

1歳10か月頃:

突然二語文を言うようになってきて、ここから言語の上達が異様に早かった。。。たぶん彼自身がちゃんと発音できるようになったからだと思う。「あじゅ」は「バス」になったし。

- 二語文を話すようになる。「ママきた」とか「もう一回」とか言うようになる。

- プラレールの線路をつなげるようになる

- 「音でる♪知育絵本 あいうえお・ABC タブレット 」で数字を押した後に繰り返すようになり、1から10までの数字をマスターし、見かけると発するようになる。

- ABCぐらいが分かるようになる

 

1歳11か月頃:

- 11から20までの数字が分かるようになる

- 「えいごどうよううたのえほん」にあった英語の歌を歌うようになる。特にABCソングとキラキラ星は英語で完全に歌っていた。余談だが、このとき僕はABCソングとキラキラ星のメロディが全く同じことに気づいた。。

 

2歳頃:

- 海外旅行に行く。アルファベット(大文字・小文字)を完全に分かっていることに気づいた。。ひらがなとカタカナもやれるのでは?と思い、帰国したら何か買ってみることを決意。

- 飛行機の待合室で構ってくれた外人さんにキラキラ星の日本語版を披露する。「English?」と言われ、キラキラ星の英語版も披露する。たぶんマグレなんだろうけど、その外人さんはとても驚いていた。周りの人も驚いたようで振り返っていた。でもたぶん一番驚いたのは僕ら。。。

- 帰国後、下の本を買う。これでかなりひらがなに興味を持った。

 

2歳1か月頃:

- ひらがなのお風呂ポスターを買う。お風呂でだけやっていたが、2週間ぐらいで「ばびぶべぼ・ぱぴぷぺぽ」といった濁音・半濁音、「ゃ」「ゅ」「ょ」以外、つまり「きゃ」「きゅ」「きょ」といったもの以外は読めるようになる。「きや」、「きゆ」、「きよ」と読んでしまう。ちょっと時間がかかりそうなのでカタカナを翌月買ってみることにする。

- 英語のphonix(youtube)をやるようになる

www.youtube.com

 

2歳2か月頃:

- 「じゃあじゃあびりびり 」などひらがなだけの本を自分で読ませてみる。

- カタカナのお風呂ポスターを買う。「ソ」と「ン」、「シ」と「ツ」に苦労するも2週間ぐらいで「ャ」「ュ」「ョ」(小さいヤユヨ)以外は読めるようになる。濁音、半濁音はひらがなと同時にそこから2週間ぐらいで読めるようになった。

 

2歳3か月頃:

- 「で、ん、し、や、でんしゃ!」といった感じで、知っている単語であれば、小さい「やゆよ」でもひらがな・カタカナともに読めるようになってくる

- 自分で本をひらいて自分で音読するようになる(その前に何度も同じ本を読まされるが)

- 今まで以上に本に興味を持ち、「図書館行きたい」などと言うようになり、定期的に本を借りるようになる。表紙で選んでしまうが、長めの本(20ページ以上)にはすぐに興味をなくす

- DVDやyoutubeが嫌いになる。画面の中で何かが動いている、というのが怖くなってしまったらしい。

 

2歳4か月頃:

- 新しい本でもゆっくりと自分で読もうとする。意味まで取れていたのかは不明だが、たぶんひらがなの流れと言葉とはつながっていないのではと思う。

 

(更新:現在、2歳7か月)

読むという方ではなく、話すという方になってしまうが、2歳4か月頃からさらに言語の発達が早くなって、正直経過は追えていない。現状だけで書くと、読むだけに留まらず、自分の意志とその理由などを言葉で表現してコミュニケーションしようとする。例えばおもちゃを片付けようとしたとき「片付けないで。まだ、遊びたいから。片付けると、〇〇ちゃん、泣いちゃうよ?」といった長文をちょっとたどたどしいが言う。たぶんどこかで兆候があったはずなのだが、いつだったのかはよく分からない。息子の動画を見返したりで気づいたら追記しようと思う。

 

あと最近の流行りとしてはとにかく本のセリフを覚える。あるとき駅の改札口を出た後に「ちょっと駅前ぶらつこうぜ」と言い出し、「どこでこんなセリフ覚えたんだろう。保育園の上の年齢の子たちからかな?」と思っていたら、本の中のセリフだったと後から気づいたりし、驚かされる。ちなみに↓の雑誌の漫画のセリフ。

鉄おも 2018年4月号 Vol.124[青い電車だらけの両面ポスター]
電車は本当に好きで、好きこそものの上手なれだなぁ、としみじみした。
 

言語発達に関してはしばらくは本でつないでいくつもりで、ストーリーの強いものをもう少しやってみようかな、と思っている。それでどうなったのかはまたそのうち書きたい。